そのものずばりのタイトルに、豪州出身の2大スターを配しました。
長尺(約3時間)の大作。画が美しく雄大な神話のような大河ドラマ。
「『ムーラン・ルージュ』『ロミオ&ジュリエット』の巨匠バズ・ラーマン監督
が贈る壮大なラブストーリー。一年も帰ってこない夫を訪ねて、
ロンドンから数千キロのエキゾチックな未知の地オーストラリアへ
乗り込んできたレディ・サラ・アシュレイ。
夫の広大な領地に着いたサラは、そこで衝撃の事実を知る…。ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デヴィッド・ウェンハムほか出演。」
★★★☆☆
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予想に反して尺が長く、怜奈いドラマなのかと予想して鑑賞し始めたら、
意外や意外、壮大な大河ドラマだったのですね。
全編通して、絵柄がCGっぽくて、ウソくさく、特に
クライマックスの空襲シーンは、あまりにも美しすぎるので、
この時点で、「ははん、この映画のテーマは壮大な自然を背景に
した二人の恋愛物語なのね」という印象が決定的になります。
異様に美しい景色と、個性的なアップと構図を駆使して、
絵葉書のように美しい(まるで観光ガイドのような)オーストラリア
の雄大な自然を背景に、太平洋戦争時の豪州の牧場と利権を巡る
壮大なラブストーリー。
人種差別や開拓時代?の豪州、それに戦争と先住民の解放など
さまざまな題材をたくさん詰め込みましたけど、ラブストーリー
だと判明すれば、ゆったりと物語を楽しめます。
それにしても、二人の名演技もあってよいできばえなのに、さほどの
感動を覚えないのはなぜなのでしょうか?やはり、そこは「まるで
舞台を観ているよう」に美しく計算された構図が、かえって感情移入を
妨げているのかもしれませんね。
主人公?である、ハーフの「ナラ」の大きな瞳のアップの多用は印象的です。


